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日本と米国のオフィスにパートナー2名が新たに加入
July 06, 2016
日本と米国のオフィスにパートナー2**名が新たに加入
ポールヘイスティングスの知的財産プラクティスは、先端テクノロジーとライフサイエンスの分野でもさらに成長を続けます。
東京/ニューヨーク
萩原弘之およびハッサン・サイード(医学博士)の2名が、本日付で当事務所にパートナーとして入所いたします。2名とも知的財産プラクティスに所属し、萩原は東京オフィス、サイードはニューヨーク・オフィスを拠点に活動いたします。
「当事務所の知的財産プラクティスは、ライフサイエンスとテクノロジーの両分野で一級の人材を魅了し続けています」と訴訟プラクティスの代表
「ポールヘイスティングスは10年をかけてライフサイエンス分野におけるリーディング知財プラクティスを築き上げてきました」と知的財産プラクティスの共同代表
萩原弘之
萩原氏は、知的財産のライセンスや訴訟等のクロスボーダー案件で、世界一流のテクノロジー企業およびライフサイエンス企業を20年以上も代理してきた実績があります。キャリアの初期には、大手の多国籍テクノロジー企業の国際ラインセンス部門にパテント・アトーニーとして勤務し、係争性の高いライセンス交渉や知的財産紛争の和解を専門に扱っていました。渉外弁護士としてのプラクティスでは、米国の連邦裁判所や国際貿易委員会(ITC)で複雑な技術と法律問題がからむ知的財産訴訟を数多く担当し、知的財産の収益化、製薬会社のANDA訴訟代理、侵害訴訟での被告の弁護等を行ってきました。
ハッサン・A・サイード(医学博士)
サイード博士は、米国でも数少ない、医学博士を持つ特許専門のリティゲーターです。博士は、地方裁判所や上訴裁判所で争われた複雑な特許訴訟のあらゆる局面で、ライフサイエンス関連の法人クライアントに助言し、その戦略目標の達成に貢献してきました。また、製薬関連のパイオニア企業の代理人として、ハッチ・ワックスマン法(Hatch-Waxman Act)をめぐる事件を扱った実績も10年を超えます。
萩原氏およびサイード博士の入所に先立ち、当事務所の知的財産プラクティスは既に十数名のラテラルを新たに迎えています。2015年3月には、マクダーモット・ウィル&エメリー法律事務所(McDermott, Will & Emery)からテクノロジー専門の特許訴訟チームのメンバー10名が加わりました。その中には、パートナーの
ポールヘイスティングスは、これまで特許法関係の大規模な案件を何度も勝訴に導いて、いくつもの先例を残しており、その実績はたびたび評価されています。『
ポールヘイスティングスの目標は明快です。すなわち、クライアントと所員たちが成長への新たな道を進めるようサポートすること。
アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカそして米国の各地で強いプレゼンスを発揮するポールヘイスティングスは、世界で最も革新的な国際法律事務所の一つとして認められています。
Practice Areas
ITC Section 337 Investigations
Technology, Media and Telecommunications